大分計量器工業の保有している分銅をご紹介します。

分銅には、大きく分けて「基準分銅」と「実用基準分銅」があり、その中で等級区分があります。

基準分銅は、国や各都道府県等公共機関のみが器差が交差内にあることを証明することができ、実用基準分銅は指定製造事業所等が承認された「質量標準管理マニュアル」に基づき自らが所有する基準分銅からトレースすることができます。

一般的によく使用される2級基準分銅と3級基準分銅の公差をご紹介します。

種類 2級基準分銅 3級基準分銅
標識 M1 M2
  表す質量 基準器公差 表す質量 基準器公差
10mg以上 0.25mg 10mg以上 0.75mg
20mg以上 0.3mg 20mg以上 0.9mg
50mg以上 0.4mg 50mg以上 1.2mg
100mg以上 0.5mg 100mg以上 1.5mg
200mg以上 0.6mg 200mg以上 2mg
500mg以上 0.8mg 500mg以上 2.5mg
1g以上 1mg 1g以上 3mg
2g以上 1.2mg 2g以上 4mg
5g以上 1.5mg 5g以上 5mg
10g以上 2mg 10g以上 6mg
20g以上 2.5mg 20g以上 8mg
50g以上 3mg 50g以上 10mg
100g以上1t以下 表す質量の
100000分の5
100g以上1t以下 表す質量の
100000分の15

大分計量器工業が所有している分銅をご紹介します。

分銅の貸し出しサービスも行っていますので、お気軽にご相談ください。

1級基準分銅 10㎏~1㎎セット 35個
2級基準分銅 20㎏ 1個
2級基準分銅 10㎏以下 6個
3級基準分銅 10㎏以下 28個
1級実用基準分銅 20㎏ 60個
2級実用基準分銅 1000㎏ 40個
3級実用基準分銅 500㎏ 10個
3級実用基準分銅 20㎏ 150個
3級実用基準分銅 10㎏以下 6個
分銅 20㎏ 100個